エンタメは基本的には楽しむためのものだけど、知的好奇心が旺盛な私はドラマからも貪欲に学びを得ている(つもり)
今回は、ドラマ「中学聖日記」の名セリフからの学びを紹介します
「中学聖日記」とは
「中学聖日記」は2018年10月から12月にかけてTBS系で放送されたドラマで、概要は以下のとおりです
本ドラマは、女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で人気連載中の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画が原作。
物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく女教師・末永聖の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーだ。
最初は単なる(失礼)ラブストーリーかと思っていたけど、人との繋がりや登場人物それぞれの人間としての成長も描かれた素敵な作品でした
自分の選択を正解にしていくことこそが人生の醍醐味
正解なんかない 分かるわけもない だから・・・自分自身の正解を探すの
一人で立って進む先に答えがあるって信じてる
これは、吉田羊さん演じる原口律が、ある出来事をきっかけに人生の岐路に立たされたときに出たセリフです
ちなみに原口さんは、聖(有村架純さん)の元婚約者である勝太郎(町田啓太さん)の会社の先輩で、聖と別れた勝太郎と付き合ってるんだか付き合ってないんだかという微妙な関係になりつつ、物語の終盤では聖の良き理解者になるというなかなか複雑な立ち位置です
義務教育を含む長い学校教育の中で、幼い頃から正解を出すことを求められてきた私たちは、勉強だけではなく人生の様々な局面においても正解を求めがちだけど、そもそもほとんどのことに決まった一つの正解なんてものはない
もっと言うと、人を傷つけたり人に迷惑をかけたりしない限りは、どの道を選んでもそれが正解だし、正解にしていくことこそが人生の醍醐味なんじゃないかと思うわけです
もちろんどんな道を選んだとしても、それが人に相談して選んだ道や一見誰かのせいで選ばざるを得なかった道だったとしても、最終的な決断をしたのはほかでもない自分自身だから、親に頼らざるを得ないうちは別として、その選択に責任を負えるのは自分だけということも忘れてはいけない
上手くいかないことが続くと、自分以外の誰かや環境のせいにしてしまいたくなることもあるけど、そんなことをしても何の解決にもならないどころか虚しくなるだけだということに早く気付けば、人生はコントロールしやすくなる
時には苦しくなることがあったとしても、難がない「無難な人生」より、難がある「有り難い人生」の方がずっといい
こんな歳になってもまだまだ迷ったり悩んだりすることは多々あるけど、どんなときも前に進んでいけるように、原口さんの素敵なセリフを肝に銘じて、自分が考え抜いて選んだ道であればそれは必ず正解になるから大丈夫!というポジティブマインドでいたいものです
まとめ
ドラマのみならず映画や漫画なども、笑いや感動だけでなく人生に気付きを与えてくれることもあるので、やっぱりエンタメの力は偉大だなと思う
今回紹介した「中学聖日記」は、現在、Netflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオで視聴可能です
個人的には、付加的なサービスがいろいろあるAmazonプライムがおすすめです
Amazonプライム会員は、プライム・ビデオ以外にも様々な特典を受けられるので、会員費(年間プラン5,900円(税込)、月間プラン600円(税込))を払っても十分元が取れるし、それだけの価値があると思う
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