忙しない日々の中で心が疲れて何をする気も起きない・・・
そんなときは何も考えずに映画を観ることで、心に癒やしを与えられるかもしれない
今回は、心が疲れたときにおすすめの映画として、ヒューマンドラマ3選を紹介します
深呼吸の必要
2月。ひなみ(香里奈)は、沖縄の離島にサトウキビ刈りのバイトにやってきた。平良家で一緒に働くのは、常連の豊(大森南朋)と年長の池永(谷原章介)、ブランド娘の悦子(金子さやか)と、無口な加奈子(長澤まさみ)、冷めた大学生の大輔(成宮寛貴)。35日で7万本のキビを刈らなくてはならないが、想像以上に過酷な仕事に、作業のペースは上がらない。悦子と大輔は、豊の威張った態度に反感を持つばかり。その頃、平良家の隣に住んでいた美鈴(久遠さやか)が里帰りする。美鈴の参加で勢いを取り戻すが、明るく見える美鈴も、ある事情を抱えていた・・・。
メインはキビ刈りの映像で、小さいトラブルはあるものの大きな事件が起こることもなく、一見淡々と流れていくんだけど、物語が進むにつれてそれぞれの過去や抱えている事情が見えてくる
大きな感動ポイントとかがあるわけではないけど、沖縄の風景と平良家のおじい・おばあの温かい雰囲気、優しい音楽に癒やされる
DVDパッケージに書かれた「あたしで、いいんだ」というキャッチコピーも心に沁みる
2004年に公開された作品だからもう20年も前だけど、今見てもそんなに違和感はないというか、古臭い感じはしない気がする
当時はあまり意識してなかったけど、キャストがかなり豪華で、「世界の中心で、愛をさけぶ」でブレイクする前の長澤まさみさんも出演されてる
私が初めて自分でDVDを買った作品で、心が疲弊していたり癒やしを求めていたりするときに観たくなる良作です
最高の人生の見つけ方
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト――棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(棺おけ)・リスト”だった。
「荘厳な景色を見る」「赤の他人に親切にする」「涙が出るほど笑う」……と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」「ライオン狩りに行く」「世界一の美女にキスをする」……と、エドワードが付け加えた!
そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。
残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない――!
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優2人による心温まるヒューマンドラマ
余命宣告をされているという割と重めの状況ながらも、2人でバケット・リストを次々に叶えていく様子や2人が仲を深めていく過程がコミカル描かれていて心地いい
涙腺が緩むポイントも結構あるけど、「世界一の美女にキスをする」シーンは、そうきたかーと涙腺が崩壊した
バケット・リストが完遂されるラストにも泣かされた
DVDパッケージの2人の笑顔と「余命6ヶ月、一生分笑う。」というキャッチコピーも素敵過ぎる
マイ・インターン
華やかなファッション業界で成功し、結婚してプライベートも充実、現代女性の理想の人生を送るジュールズ。そんな彼女の部下にシニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールズだが、いつしか彼の的確な助言に頼るように。彼の“豊かな人生経験”が彼女のどんな難問にもアドバイスを用意し、彼の“シンプルな生き方”はジュールズを変えていくー。そんな時、ジュールズは思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られることに!
ロバート・デ・ニーロ演じるベンがとにかく素敵で、自分にもこんなメンターがいてくれたらと観る度に思う
最初はベンを疎ましく思っていたジュールズが、一度はベンを自分のインターンから外すものの、やはり必要な存在だと気付く過程や、気付いてからの2人の関係の描き方がとても良かった
ベンの、ジュールズ以外の周りの人たちとの関係の築き方や気配りも素晴らしくて、こういう年の重ね方をしたいと思わされる
定期的に観たくなるので、たぶんもう5回以上観てるけど、何度観ても面白いと思えるし、心が洗われる素敵な作品です
まとめ
いかがだったでしょうか
心が疲弊して何も考えたくない時は、あまり頭を使わずに観られる映画で心に癒やしと休息を与えてみると、心の回復につながるかも
Amazonプライム・ビデオでは他にも魅力的な作品がたくさん観られるので、映画好きな方はぜひチェックしてみては!
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